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カラコンの失敗談とその対処法

カラコンは装用するだけで黒目のサイズやカラーを気軽に変えられる便利なアイテムです。
ですが、使用にあたっては細心の注意が必要になり、気をつけていないと満足のいく仕上がりにならないどころか、健康被害に遭う可能性があります。
特に多いのが、盛りたいからと自分に合うサイズを考えずに、着色直径が大きすぎるカラコンを選んでしまう失敗です。
必要以上に大きなものを装用しても、顔のパーツに合わずに黒目が悪目立ちしてしまい、人間離れしたい不自然な印象になってしまいます。
白目と黒目の割合が1対2対1になるようにバランスを取ると最も綺麗に見えるとされていますので、あらかじめ自身の瞳のサイズを測った上で購入するのがおすすめです。
また、着色直径が合っていてもフチが太すぎたり、カラーが奇抜だとしっくりきません。
フチがハッキリとしているカラコンはパッチリとした目力の強い瞳を作れますが、過剰になると黒目だけが浮き上がった見えかたになってしまいます。
瞳のカラーを変えるために元の瞳の色とかけ離れたカラコンを装用しても、やはり人工的な印象になってしまいます。
ヘアカラーやメイクも含めて、トータルコーデする自信がなければ避けたほうが無難ですし、総合的なスタイリングを考慮した上でカラコンを選ぶことでまとまりが出ますので、仕上がりを意識して購入するといいでしょう。
カラコンは長時間使っていると目が乾燥したり、不快感を覚えることも少なくありません。
装用感が気になるかたは、常に新しいものを利用できるワンデータイプを使うようにしたり、ドライアイが気になる場合は低含水レンズを選ぶなど、瞳の状態に合ったものを選ぶことが大切になります。
実際に使ってみないことには気持ちよく使えるカラコンかどうか判断が難しいでしょうから、まずは1箱使ってみて使い続けるか、乗り換えるか考えるといいでしょう。
この時にも、合わないと思った段階で使用を中断してください。
思わぬ瞳のトラブルを招くことがありますから、違和感があれば直ちに医師に相談しましょう。

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